世界的な信用格付け機関のスタンダード&プアーズは各国の格付け(国債を発行する主体、即ち国の格付け)も行なっているが、オーストラリアはAAAで、見通しも「安定的」と据え置いています。このところの資源関連の好況からしても当然と思います。
ヨーロッパ主要国もイタリア、スペイン、アイルランドなどを除けば多くがAAAで、米国もAAAとなっています。
これに対し日本は格付けがAAで見通しもネガティブのなっています。日本の昨今の状況ではこのような格付けがつくのも致し方ないと思いますが、寂しい事です。
政府もここは何としても景気回復に力をいれて、将来の見通しがつき、若い人たちにも希望が持てるような政策を実行して貰いたいものです。
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